こんにちは、きー君です。
今回は、IoTを勉強・学習する上で欠かせない参考書を徹底紹介します。
この記事を読めば、IoTを学ぶためにどの参考書を購入すれば良いか、そして、その本は本当に良いものなのかが必ずわかります。
買おうとしている本の目安は付いているのですが、本当にこれで良いか心配です。
そのため、どの参考書を買えば良いかわからず、結果として低品質な参考書を買ってしまうケースは多いです。
そのため、皆さんにとって正確な情報をきちんとお伝えできます。
他のサイトではなく、この僕のサイトを信頼してください。
この記事を読めば、IoTを学ぶためにどの参考書を購入すれば良いか、そして、その本は本当に良いものなのかが必ずわかります。
それでは、IoTを学ぶ為に必須な参考書を徹底紹介します。

IoTのしくみと技術がこれ一冊でしっかりわかる教科書
情報量 | 読みやすさ | 値段 | 発行所 |
---|---|---|---|
かなり多い IoT検定 パワーユーザー 公式テキストの為、情報の網羅性が高い。 | 物凄く読みやすい カラー刷り&図解の分かりやすい解説。 | 1980円+税 | 株式会社技術評論社 |
情報量
情報量はかなり多いです。
わかりやすいように表にまとめてみました。
- 249単語の豊富な索引
- IoT検定の模擬問題付き
- 8章もの幅広いカテゴリー
この参考書の最後辺りに、沢山の索引がついています。
これによるメリットはとてつもなく大きいです。
この索引があるか無いかでこの参考書の価値がかなり変動します。
具体的になにが変わるでしょう?それがこちら↓
- 調べるために使う時間の短縮
- マーカー等を使用すれば、自分が知らない用語が一目でわかる
- 単純に用語を覚えるために使える
といったように多様な使い方ができます。
また、後ほど説明する「IoTの教科書」はこれをさらに凌駕するとてつもなく大量の用語があります。
が、それはまた後ほど…
この参考書の最も大きな特徴です
ですから大事なのは、覚えた後のこと――。覚えた内容を忘れないように、何度も記憶に呼び戻す、つまり、何度も「思い出す」作業を繰り返すべきなのです。
https://next.rikunabi.com/journal/20171106_m/ より引用
リクルート社が運営するリクナビNEXTジャーナルのサイトより引用しました。
ここからわかるように何かを覚えるうえで最も大事なことは繰り返し覚え直す事なのです。
そのための一つの方法として問題を解くという方法があります。
もうお分かりですね?
他にもこんなメリットがあります↓
- 自分のわからないところが簡単にわかる
- 今の自分の実力が知れる
素晴らしいメリットでしょう?
買わない理由がない本とは、まさにこの参考書のことですね。
自分でも解けるでしょうか?
きちんとこの参考書を読み解けば必ず問題を解くことができます。
全然問題ないです。
初心者でもわかりやすくきちんと解説してくれるのでその点は安心してください。
普通の参考書というのはそこまで沢山のカテゴリーを扱っていません。
しかし、この参考書は技術的な要素だけでなく、戦略やマネジメントといったビジネス的な要素も取り入れられています。
全て紹介します↓
- 第1章—IoT概要
- 第2章—戦略とマネジメント
- 第3章—産業システム
- 第4章—ネットワーク
- 第5章—デバイス
- 第6章—プラットフォーム
- 第7章—データ分析
- 第8章—セキュリティ
わかりますでしょうか?
きちんと、技術的要素とビジネス要素に分かれているのがわかるかと思います。
また、後ほど詳しく紹介してあるリンク先ではもっと詳しく解説されています。
是非ご覧ください。
読みやすさ
ぶっちゃけこれより読みやすいIoTの参考書なんてありません。
冒頭でも説明した通り、
- カラー刷り
- 図解
の組み合わせが、とんでもない読みやすさを醸し出しています。
本当に、IoTについて学びたい初心者の方でもかなり学びやすく、読みやすい参考書となっています。
それでもしっかり学習できるでしょうか?
初めの頃の僕でも簡単に読むことができましたよ!
と、まあ中学生の僕ですら簡単に読むことができたので画面の前にいるあなたなら問題ないでしょう。
参考書を読むのが苦手な方でも十分内容を理解できるのでおすすめです。
参考までに、1ページだけ乗せておきます。

僕が読んできた中でもTopクラスで読みやすいです!
値段
1980円+税でこのクオリティなら妥当な値段だと言えるでしょう。
IoTを本気で学びたいのであればこのくらいのお金はきちんと自己投資しましょう。
もっと詳しく知りたい方へ
ここに書いてある内容よりさらに掘り下げて内容が知りたい方は下のリンクから飛んでください。
【最高の一冊】「IoTのしくみとが技術がしかりわかる教科書」のレビュー|絶対に買うべき4つの理由【IoT】
IoTの教科書
情報量 | 読みやすさ | 値段 | 発行所 | |
---|---|---|---|---|
ものすごく多い IoT検定公式の教科書・IoTにおいて大事な8分野を網羅 | そこそこ読みやすい 単色の図解、読みにくくはないが多少劣る |
| 2700円+税 | 日経BP社 |
情報量

この参考書を買う人に注意です。
もし購入するのであれば自己責任でお願いします。
はい、本当にこの本は情報量が多いです。
割と初心者の人がうっかり買ってしまうと、本当に後悔します。
というのも、この参考書はIoT検定テキスト制作委員会によって執筆されており、IoTに関する網羅性でいえば日本一と言っても過言ではありません。
どのくらい多いのかというと、大体1ページに2〜3個の用語が出てきます。
そして、IoTの教科書にはなんと、索引に
もの数のIoT用語が載っています。
まとめると、
- 669単語もの超豊富な索引
- 375ページもの情報量と網羅性
- 8章の幅広いカテゴリー
- IoTテキスト製作委員会執筆
が、IoTの教科書の最も大きな特徴です。
僕は、IoTの教科書を本気で学びたい人には本気でおすすめします。
このIoTの教科書の最も大きな特徴です。
普通の参考書であれば、669単語も載せたりはしません。
しかし、IoTの教科書はそこが違います。

ですが、IoTの教科書は未だに全てを読み切れていません。
正直なところ、IoTを学ぶのにここまでの情報量は必要ありません。
例えば、
- IoTエンジニア
- IoT検定レベル1〜レベル3試験合格
を目指したいようなひとはこの参考書をほ?きでおすすめします。
そうでない方は、「IoTのしくみと技術がこれ一冊でしっかりわかる教科書」を買いましょう。
これも、IoTの教科書の最も大きな特徴の一つです。
そうです。
IoTの教科書の情報量がものすごく多く、本気で学びたい人にもしっかりと充実した情報をお届けすることができるからです。
そのため、この
- 375ページ
- 圧倒的情報量と網羅性
という、二つの特徴を紹介しました。
少しは、IoTに対する僕の熱意(?)が伝わりましたでしょうか?
では、次の項目に移ります。
これは、IoTの教科書にもあった特徴ですね。
それぞれ、
- 第1章 戦略とマネジメント
- 第2章 産業システム
- 第3章 法律
- 第4章 ネットワーク
- 第5章 デバイス
- 第6章 プラットフォーム
- 第7章 データ分析
- 第8章 セキュリティー
IoTのしくみと技術がこれ一冊でしっかりわかる教科書と比べると、カバーできているカテゴリーはIoTの教科書の方が少しだけ多いような感じです。
しかし、

という方は、これといってIoTの教科書を選ぶ理由はないかと思われます。
情報のカバーできている範囲はどちらとも優れたものなのでその点は、安心してください。
「IoTテキスト製作委員会執筆」
これから言えることは何かというとずばり、
ということです。
それだけ?
と、思った方いらっしゃるのでは無いでしょうか?
実は、そこが重要なんです。
近年、嘘じみた情報や誤った情報が書かれているような参考書が出回っていることはありえないことではありません。
そんな時、IoTを勉強したいと言って、そのような本を買ってしまった場合はどうなるでしょう…?

これで、IoTの教科書の情報量が伝わったでしょうか?
しかし、あまり読みやすい参考書とは言えません。
けれども、

という方は、IoTの教科書を買っていただいて全く問題ありません。
十分な意気込みと意欲があればIoTの教科書は強い味方となるでしょう。
IoTの教科書の情報量が伝わるように、比較表を作りました。
IoTの教科書 | IoTのしくみと技術がこれ一冊でしっかりわかる教科書 | |
---|---|---|
索引の用語の数 | 669個 | 249個 |
ページ数 | 375ページ | 275ページ |
(計測には誤差がある可能性があります。ご了承ください。)
表を比べてみていただければわかるようにIoTの教科書の情報量がいかに多いかがわかるかと思います。
読みやすさ
活字の割合が多く、図もあまり多くはありません。
一つ前に紹介した、「IoTのしくみと技術がこれ一冊でしっかりわかる教科書」は、比較的、初心者向けに描かれています。
ですが、このIoTの教科書は本当に情報のみが詰め込まれていると言ってもいいくらい読みやすいとはいえません。
という方は一つ前の「IoTのしくみと技術がこれ一冊でしっかりわかる本」をお求めください。
値段
気持ち高め…?のような気はしますが、情報量に見合った値段だと思います。
これぞまさに、本気で目指す人のための本気の価格ってやつですね。
より詳しく知りたい方へ
下のリンク先では、IoTの教科書についてさらに詳しく解説しています。
興味が湧いた方は、是非一度ご覧ください。
【完全解説】IoTの教科書のレビュー|本の情報を全網羅!買うべきか?買わないべきか?
IoTがよ〜くわかる本
情報量 | 読みやすさ | 値段 | 発行所 |
---|---|---|---|
そこそこ多い IoTに入門する人に向けられている・主にシステムや技術を取り扱っている | かなり読みやすい 図解&画像の分かりやすい解説、単色なのが玉に傷 | 1600円+税 | 株式会社 秀和システム |
情報量
この参考書の情報は、ビジネスや経済戦略といったような内容は扱っておらず、システムや技術といった内容が重点的に描かれています。
そのため、IoTのことを一から学ぶ初心者はこの参考書を参考にするのが良いと思われます。
そして肝心の情報量ですが、システムや技術のことに関しては十分な情報量を備えています。
という方におすすめです。
読みやすさ
一番初めの表を見て、
やっぱり読みにくいかなぁ…?
と思った方、いらっしゃるのではないでしょうか?
その点に関しては、安心してください。
参考までに下の画像をご覧ください。

どうですか?かなりみやすいでしょう?
たとえ単色であっても、
- 図解
- 表
- 見出し
などが、読みやすいよう工夫に工夫を重ねて書かれています。
読みにくさを気にしている方はご心配なさらず。
値段
他の2冊に比べれば安くなっていますね。
名前の通り、IoTに入門したい人やIoT初心者の方の中でも、
- ビジネスや経済戦略ではなく
- システムや技術を学びたい
方には特におすすめです。
より詳しく知りたい方へ
下のリンク先では、これよりもさらに詳しく紹介しています。
興味が湧いた方や少しでも気になった方は一度ご覧ください。
おすすめランキング

では今から、今まで紹介してきた参考書の内容を総合評価してランキング形式で紹介します。
自分に合った参考書がどれか一目でわかると思いますので、ぜひ自分に合った参考書を選んでください!
第1位 IoTのしくみと技術がこれ一冊でしっかりわかる教科書
選考理由
- 3つの中で最も読みやすく、理解がしやすい
- 情報量としても最も適切な量を取り入れている
- IoT検定の模擬問題がついている
- 8分野の幅広いカテゴリー
一番の決め手となったのはやはり、
IoT検定の模擬問題がついている
ということですね〜。
紹介時に説明したように、問題を解くということは、一番頭に残りやすいんです。
かなり分かり易かったです!
第2位 IoTの教科書
選考理由
- 超豊富な情報量
- 8分野の幅広いカテゴリー
- IoT検定テキスト製作委員会執筆
一番の決め手となったのは、
超豊富な情報量
ですね〜。
どんな人の悩みや疑問にも対応できるところがIoTの教科書の魅力です!
第3位 IoTがよ〜くわかる本
選考理由
- 図解でのわかりやすい解説
- IoTのシステムや技術に関する詳しい解説
今回は、情報のカテゴリーが少ないという理由で第3位となってしまいした。
しかし、システムや技術のことに関しては他の2冊にも負けていません。
最後に

ここまで読んでいただきありがとうございました!
今回紹介したIoTの参考書は、沢山の中から僕が選び抜いた本当に良いものばかりです。
それでは、ご精読いただき本当にありがとうございました!