最近市場を大きく伸ばしている、IOT市場。耳にしたことはあるが実際にどういうものかは知らない。

というように、疑問に思うことがあると思います。なので今回はIOTについて全く知らない人にもわかるよう説明していきます。
IOTは○○の略
結論から言います。IOTとは、
「Internet of things」
の頭文字をとった略です。
意味としては、
「もののインターネット」
です。
「どういうことだよ!」
と思う方のために今から具体例を挙げて説明していきます。
IOTについての説明
先ほど僕は、もののインターネットと言いました。これはどういうことかというと、この世に実在するものとこの世には存在しないデータの世界であるインターネットをつなげるということです。
IOTには、
- インターネットを使い、離れたものの状態を知る。
- インターネットを使い、離れたものを操作する。
の二つがあります。
具体例を次に説明していきます。
IOTの具体例
具体例として、最近財布の中に入れるとGPSでスマホと連携して無くしてしまった財布の位置が分かる。というものがあるのをご存じですか?
これは、インターネットを使って物がどこにあるか調べる。つまり、ものの状態を知るための部類のものになります。
あれはまさしく、IOTの一つです。
これは、財布の中に入れるものをGPSでインターネットに繋いでスマホに情報を届ける。というものとインターネットを繋いで活用しているので、IOTの一つとなるわけですね。
次に、スマホで外出時に家のエアコンを操作して、帰ったら快適な温度にできるエアコンとスマホ。
これは、離れたところからエアコンを操作する。つまり、ものを操作する部類のものになります。
スマホからインターネットを通じて、離れたところからでも、エアコンを操作できる。
このように、IOTとは人々の暮らしを豊かにいてくれたり、物を守ってくれたりしてくれるありがたい物なのです。
IOTのまとめ
IOTとは、
「Internet of things」
の略。意味は「もののインターネット」
ものをインターネットに繋いで、
- 離れたところから、操作する。
- 離れたところから、状態を知る。
この二つの役割がある。
まとめこのくらいですね。
意外と身近なところにもIOTは存在しているかも知れません。そもそも、IOT技術を搭載したものにわざわざ
「IOT機器です!」
なんて言う企業はないですからね。気づかないのも当然です。が、意識してみるとこんな所にもIOTが!みたいな感じで見つかるのではないかと思います。
是非探してみてください。