【完全解説】IoTの教科書のレビュー|本の情報を全網羅!買うべきか?買わないべきか?

こんにちは、きー君です。

今回は、「IoTの教科書」のレビューです。

 
「IoTの教科書自体が良くない物だったら嫌だなぁ…」

「IoTの教科書を買おうか迷っているから買った方がいいか教えて欲しいです」

 
実際、市場にはたくさんの本が出回っており、良い物もあれば悪いものもあります。
なので、きちんとその買いたい本が良いものかを見極める必要があります。

僕はIoTに関する本を3桁読破しており、どの本が最も良い本なのかを熟知しています。その為、皆さんに正しい情報を教えることができる知識を持っています。

この記事では、皆さんが「IoTの教科者」を買うか買わないかの決定を後押しさせていただくために、この本について解説させていただきます。

先に結論だけ教えます。

 
結論から言います。
この本は必ず買うべきです。

なぜ?それは、今から説明していきます。

では、「IoTの教科書」について紹介していきたいと思います。

 
「時間がないから早く理由を知りたいよ〜!」

という方は少し下までスクロールしていただき、「目次」から「まとめ」に飛んでください。

この記事の信頼性

この記事は、僕が実際に買った本の中で本当に良いものだと思った本だけを紹介しています。

IoTの教科書
証拠写真

僕のTwitterでも呟いているので気軽にご覧ください。


この本の概要

本とパソコン、参考書
  • 第1章 戦略とマネジメント
  • 第2章 産業システム
  • 第3章 法律
  • 第4章 ネットワーク
  • 第5章 デバイス
  • 第6章 プラットフォーム
  • 第7章 データ分析
  • 第8章 セキュリティー

第1章 戦略とマネジメント

本章では、IoTプロジェクトの運営に必要となる戦略とマネジメントに関する知識を説明します。

IoTの技術を取り入れた新製品を開発する、機械が自律的に判断して効率よく作業を行うスマート工場を実現するなど、IoTのプロジェクトにはさまざまな目的があります。

いずれにせよ、「第4次産業革命」に合った戦略とマーケティングの手法を取り入れ、プロジェクトをマネジメントしなければなりません。

IoTでは、従来の考え方に加えて、「リーン思考」のように、より迅速に低リスクでイノベーションを起こすという新しい考え方が必要になります。

学習するだけではなく、ぜひ実際にプロジェクトで活用してみてください。

第2章 産業システム

本章では、IoTを活用する産業システムについて説明します。

IoTは、スマート工場のみならず、スマート農場やスマートホームなど、さまざまな分野のシステムにおいて必須の技術となりつつあります。

また、ドイツの「インダストリー4.0」のように、政府と民間企業が一体となって取り組む新しい製造業の仕組みなども検討されています。

本章では、こうした各産業のシステムにおけるIoT技術について説明します。

世界中の各産業でIoTがどのように利用されるのかを理解し、近い将来どのような社会が誕生するのか想像しながら学習しましょう。

第3章 法律

本章では、IoTに関連する法律について説明します。

IoTでは電波やデバイス、データ分析といった技術を必ず利用することになります。

これらの技術は、製造やテストを実施する際にそれぞれ守らなければならない法令が存在します。

例えば、無線でデータを送信するデバイスを日本国内で利用する場合は、技術基準適合証明を取得する必要があります。

仮に取得していないものを利用した場合は、法令により罰せられる可能性があります。

「知りませんでした」ではすまないことがありますので、本章の内容については必ず覚えておかなければなりません。

第4章 ネットワーク

本章では、IoTで構築するネットワークに関する知識について説明します。

IoTでは、非常に多くのデバイスからプラットフォームなどへ効率よく大量のデータを送受信する必要があります。

そのため、インターネットで利用されているHTTPの他にもMQTTなどのプロトコルが利用されます。

また、野外での環境モニタリングの場合、3GやLoRaなど低速でも長距離通信が可能な無線通信を使います。

IoT特有の考え方について注意しながら、ネットワークの技術について学びましょう。

第5章 デバイス

本章では、IoTで利用するデバイスについて説明します。

IoTでは、センサーと連携して観測データを取得するセンサーデバイスや、データ分析の結果を受けてモニターなどの駆動部を動かす命令を送る制御デバイスなどが欠かせません。

また、「Arduino」や「Raspder-ry Pi」といった小型で低価格の基盤が中小企業において人気を集めており、それらを活用することで低コストかつ低リスクの実証実験を実施することが可能です。

こうした背景も踏まえて、本章を学習しましょう。

第6章 プラットフォーム

本章では、IoTで利用するプラットフォーム側のシステムについて説明します。

IoTのプロジェクトにおいて大規模なデータを分析するためには、従来のコンピューター1台による計算では時間がかかりすぎる場合があります。

また、その大量のデータをリアルタイムに分析し、結果を現場にフィードバックする必要もあります。

そのために、IoTではクラウドコンピューティング上のシステムで並列分散処理ストリーミング処理などを活用することが必須ともいえる機能になっています。

その点を意識しつつ本章を学んでいきましょう。ら

第7章 データ分析

本章では、IoTで集めたデータを分析する技術について説明します。

IoTで集めたデータは、人工知能を使うことで、人間には不可能な大量の種類に関するデータを横断的に分析します。

その結果、より緻密な分析結果を出すことができます。

特に画像や音声などのパターン認識においては、ディープラーニングが大活躍しています。

人工知能は新しい価値を社会に生み出す主役ともいえますので、本章をしっかりと学習して身に付けてください。

また、データを効率よく保管するためのNoSQLデータベースに関しても重要な範囲といえますので、しっかりと学びましょう。

第8章 セキュリティー

本章では、IoTにおけるセキュリティーに関する知識について説明します。

IoTでは、より多くのデバイスがネットワークに接続されます。

従って、効率よく管理するという課題と、セキュリティー対策を行うという2つの課題を両立させなければなりません。

従来のセキュリティー対策に加え、効率よく監視・運用する方法、そして物理的な攻撃を受けるというIoT特有の対策についても、本章でしっかりと学ぶ必要があります。

この本を買うべき4つの理由

空を飛ぶ信頼
  • 情報の網羅性がTopクラス
  • 執筆がIoT検定テキスト制作委員会のため情報の信頼度が高い
  • 8分野もの幅広い範囲に関する情報量
  • 10ページにまとめられた業界最多量クラスのIoT関連用語の索引

情報の網羅性がTopクラス

いきなり情報の網羅性がどうだこうだ言われてもよくわからないと思うので、順を追って説明していきます。

ページ数375ページ

単純にページ数が「375ページ」と、かなり多いです。

それに加えて、一つ一つのページの文字数もかなり多いです。並大抵の参考書よりも客観的に見て多いです。

一つのページにだいたい500文字程度の文字が書かれています

一度他の本と比べてみましょう。

IoTがよ〜くわかる本
軽くこの本について説明
  • ページ数—271ページ
  • IoTの世界を体系的にわかりやすく解説
  • きー君はそこそこ好き

「IoTの教科書」と比べるとページ数の差は104ページですね。

沢山の図や画像で解説してくれるので、僕は結構好きな部類の本になりますね。

初心者の方でもお勧めできます。

IoTのしくみと技術がこれ1冊でしっかりわかる教科書
軽くこの本について説明
  • ページ数—275ページ
  • IoT検定公式の参考書
  • きー君はものすごく好き

「IoTの教科書」と比べると、ページ数の差は100ページですね。

IoTに関する問題が書かれていたり、カラー刷りで見やすい構造となっていて本気で推したい参考書の一つです。

と、まあ色々僕の好きな参考書を紹介してたのですが、少なくともページ数と1ページごとの情報量の多さはお分かり頂けましたでしょうか。

情報量に不安がある人には、非の打ち所がない参考書です。

図解で更にわかりやすく、詳しい説明

百聞は一見にしかずです。下の画像を見てください。

IoTの教科書

画像によくわからない英語で用語が書いてありますが、この用語はこれよりも前に全て解説されています。

仮に、この全ての用語をわかると考えてください。

言葉だけでしか表すことができない内容を図解で説明してくれることによりさらに理解を深めることができます。

この画像以外にもわかりやすく解説されている図解は沢山あるので、

 
「もっと理解を深めたい!」

「わかりやすく解説して欲しい!」

という思いがあるのであれば、買って損はしないのではないかと思います。

それぞれの章を各第一人者が担当

この本は内容の全てを一人が担当しているのではなく、それぞれの章で最も適任である人たちが担当されています。

「IoTの教科書」に書いてある、各分野ごとの担当者様を紹介していきます。

伊本 貴士 1、2、4、5章

NECソフト、フューチャーアーキテクトを経て、メディアスケッチ設立。

IoTにおける技術コンサルタントとして企画から、新技術の共同研究開発や試作品開発などを行なっている。

自社においても、農業系のスマート製品や犯罪予測システムなどの人工知能エンジンを開発中。

また、経済産業省とIoT推進ラボが行う地方版IoT推進ラボのメンターとして、日本全国においてアドバイザーや講演などを行う。

サイバー大学の講師の他、日経 BP 社「技術者塾」、日本経済新聞社の講師も担当しており、IoTの分野における講演多数。

末石 吾郎 2、5章

1997年に埼玉大学理工学部電子工学科修了後、精密機械メーカーに入社。

アフターサービス用の機器の開発や品質情報管理を担当。

1987年に同社を退社後、千葉スクールオブビジネス情報通信科にて、通信・IT技術教育に従事。

2002年に同校を退校後、社会人対象の情報教育に従事。

『人工知能概論』(技術評論者)、『組み込みソフトウェア技術者試験クラス2対策実践問題集』(日経BP社)などを著作。

江崎 寛也康 2、5、7章

1998年、高槻高校卒業。

在学中は科学部と電気物理部に在籍。

京都産業大学理学部計算機科学科修了後、流しのエンジニアとしてOSSベースのWebアプリケーション・組み込み機器ソフトウェアの開発を請け負う。

JAIST(北陸先端科学技術大学院大学)中退。

理化学機器メーカーでのハードウェア開発を経て2017年メディアスケッチCTOに就任。

専門分野はソフトウェア工学と情報理論、デジタル回路設計。

森 崇人 3、6章

ITエンジニアとしてシステム開発、サーバー構築、IT教育などに従事。

同社運営のITセミナーMGTカレッジ/ITCoCoにてIT関連のセミナーを管理運用。

中山 祐輝 7章

2008年、石川工業高等専門学校電子情報工学科を卒業。

2010年、金沢大学工学部情報システム工学科を卒業。

2012年、同大学大学院自然科学研究科電子情報工学専攻修士課程を修了後、東京工業大学大学院情報理工学研究科博士後期課程に進学し、現在に至る。

これまで、ロボットの経路計画、推薦システム、自然言語処理、Webマイニングに関する研究に従事。

「WebDB Forum2014」にて最優秀論文賞と企業賞(楽天賞)を受賞。

情報処理学会2015年度「山下記念研究賞」を受賞。

林 憲明 8章

サイバー犯罪動向、捜査に関するシニアリサーチャー。

学生時代の就業体験先にて、コンピューターウイルス被害に遭遇、

それをきっかけに2002年、トレンドマイクロへ入社。

国内専門のウイルス解析機関を経て、先端脅威研究組織へ。

単独で日本部門の立ち上げを行う。

サーバーセキュリティーに関する多数の寄稿、著書に『【イラスト図解満載】情報セキュリティの基礎知識』(技術評論社)などがある。

また、APWG(Anti-Phishing Working Group)や「サイバー犯罪に関する白浜シンポジウム」、「情報セキュリティワークショップ in 越後湯沢」など国内外のセキュリティー会議にて研究発表も行っている。

執筆がIoT検定テキスト制作委員会のため情報の信頼度が高い

この本は、IoT検定テキスト制作委員会執筆の本なので情報の信頼度が極めて高いです。

たまにある、内容が嘘くさい本や誤った情報が書いてある本という物を心配してい人は安心してください。

何一つとして間違っていることは書いてありません。

というよりむしろ、

 
「そんなところまで?!」

というような内容も扱っているのでその点は安心して購入することができます。

8分野もの幅広い範囲に関する情報量

普通IoTの参考書というのは、

  • ビジネス特化
  • 仕組み系特化

など、このように何かについて専門的に書かれています。

ですが、IoTの教科書では初めに説明した8分野に分かれて解説されています。

幅広く解説されていて一つの本にたくさんの情報が凝縮されているといっても過言ではありません。

 
「でも、それだと一つ一つの情報内容が薄くなるんじゃないですか?心配です。」

安心してください。

「IoTの教科書」はそんな柔な物ではありません。

仮に、僕の持っている参考書(Aとします)とIoTの教科書を比べるて、10段階で評価すると、

  • IoTの教科書
    • 情報量—10
    • 内容の深さ—9
  • 参考書A
    • 情報量—4
    • 内容の深さ—8

贔屓抜きで、こんな感じです。

信じられないかもしれませんが本当にこの結果ぐらいIoTの教科書は情報量が広いんです。

 
IoTの教科書の内容には少しの不備もありません!自信を持ってお勧めします!

10ページにまとめられた業界最多量クラスのIoT関連用語の索引

IoTの教科書には最後あたりのページに大量の用語が書かれている索引があります。

その索引は10ページにもなり、いつでも調べたい単語を調べることができます。

何百単語と書かれている索引では調べたいことが書かれているページが一目でわかるように書いてあるのですぐに調べることができます。

IoTの教科書のデメリット

メリット沢山のこの本ですが、デメリットもあります。

それがこちら。

活字が多く、読むには精神力が必要

活字が多く、読むには精神力が必要

さらに細かく説明すると、

  • 文字が小さい
  • 活字が結構多い

と言うようなデメリットがあります。

この二つの要素が合わさって、

 
「活字を読むのが得意ではない」

「活字が多い本は苦手」

と言う人にはあまりお勧めできません。

反対に、

 
「活字でもいいからしっかりと学びたい!」

「活字を読むのは苦手ではないし、むしろ得意!」

という方には自信を持っておすすめします。

まとめ

パズルのラストピース

この本を買うべき5つの理由

  • 情報の網羅性がTopクラス
  • 執筆がIoT検定テキスト製作委員会のため情報の信頼度が高い
  • 8分野もの幅広い範囲に関する情報量
  • 10ページにまとめられた業界最多量クラスのIoT関連用語の索引

IoTの教科書のデメリット

  • 活字が多く、読むには精神力が必要

初歩的な内容から発展的な内容も書かれているのでどんな人でもお勧めです。

是非この際に、購入してみてはいかがでしょうか?

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